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椅子から立つ時にひざが痛い!太ももを鍛えるだけで本当にいいの?【船橋市三咲】

3 分前
読了時間: 7分


「先生、椅子から立ち上がる時にひざが痛いんです」

「手をつかないと立ち上がれなくなってきました」

「歩き始めると少し楽なんですけどね……」


こういうお話を患者さんからよく聞きます。


そして、よく出てくるのが

「太ももの筋肉が弱くなったからですかね?」

という言葉です。


確かに、太ももの筋肉は立ち上がりに欠かせません。

筋力が低下すれば、立ち上がることも大変になります。


でも、ちょっと待ってください。


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椅子から立つ時にひざが痛い。

だから太ももの筋肉を鍛える。


それだけで本当にいいのでしょうか?

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立ち上がる時、ひざだけで頑張っていませんか?


皆さん、普段どのように椅子から立ち上がっていますか?


一度、ご自身の動きを思い浮かべてみてください。


椅子の前の方に足を置いて

身体を何度か前後に揺らして

「よいしょっ!」と反動をつけて立つ。


あるいは

太ももに両手をついて

グッと押し上げるように立つ。


そんな立ち方になっていませんか?


もちろん、手の支えが必要な方は

安全のために使っていただいて構いません。


ただ、ここで考えてほしいのは

なぜ反動や手の支えが必要なのか?


その理由です。


単純に筋力が弱いからでしょうか?


それとも

身体の使い方に問題があるのでしょうか?


ひざを伸ばすだけでは、立ち上がれません


椅子から立ち上がるという動作。


実は、ひざの筋肉だけで行っているわけではありません。


足で床を支えながら

身体の重心を適切な位置へ移動させ

股関節とひざを伸ばし

背骨を支えながら身体を起こしていく。


こうした身体全体の連動が必要なんです。


特に注目したいのが

股関節の働きです。


例えば、足を前方へ置いたまま

ひざを十分に曲げられず

股関節もうまく使えていない方。


その状態で立ち上がろうとすると

太ももの前側の筋肉に負担が集中したり

反動や手の支えが必要になったりすることがあります。


もちろん、ひざや股関節を鋭角になるまで深く曲げれば正解という話ではありません。


大切なのは

今の身体に合った位置と角度で

関節を連動させて立てるかどうか。


そこなんです。


股関節を使えていますか?


椅子から立ち上がる時には

ひざを伸ばす大腿四頭筋だけでなく

股関節を伸ばすお尻の筋肉なども働いています。


ところが、股関節をうまく使えていない方では

ひざを伸ばす力に頼った立ち上がりになる場合があります。


そして、何とか立ち上がろうとして

反動をつけたり、手で身体を押し上げたりする。


ひざが痛いから、太ももを鍛える。

それも一つの方法です。


でも、股関節を十分に使えていない状態のままでは

筋肉を鍛えても、立ち上がり方そのものが変わらないかもしれません。


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筋力が足りないのか?

それとも、筋肉をうまく使えていないのか?


この違いは大きいんです。

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背中が丸くなっている方も要注意!


ここでもう一つ、確認したいことがあります。


それが背骨の働きです。


特に高齢の方では

背中が丸くなり、骨盤が後ろに倒れた姿勢になっている方もいます。


こうした姿勢では

股関節の動きが制限されたり

身体を上方向へ起こす動作が難しくなったりすることがあります。


私が大切にしているのは

脊柱の垂直方向への伸展機能です。


難しい言葉ですが

簡単に言えば、重力に逆らって背骨を支え

身体を上へ起こしていく働きのことです。


ただ腰を反らすという意味ではありません。


身体を安定させながら

股関節やひざと連動して立ち上がる。


この働きが十分に使えていないと

前へ身体を倒して反動をつけたり

手の力に頼ったりすることがあるんです。


もちろん、立ち上がる時に上半身を前へ傾けること自体は自然な動作です。


問題なのは

必要以上に反動を使わないと立てないことや

身体をうまく起こせないことです。


「お辞儀をして立ちましょう」だけでいい?


立ち上がり方の指導では

「身体を前に倒してから立ちましょう」

と教わることがあります。


確かに、重心を足の上へ移動させるためには

上半身を前へ傾ける動きも必要です。


でも、それだけを意識して

勢いよくお辞儀をするように立ち上がっていませんか?


前へ倒すことばかり意識して

背骨を支える力や股関節を伸ばす働きが十分に使えていなかったら?


結局、反動に頼った立ち上がりになってしまうかもしれません。


私が確認したいのは

単に前へ倒せるかどうかではありません。


股関節が使えているか。

背骨を支えながら身体を起こせるか。

ひざだけに過剰な負担がかかっていないか。


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前へ倒れることが目的ではありません。


自分の身体を安定して

上へ持ち上げられることが大切なんです。

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太ももの筋トレだけでは解決しない


ひざが痛いと

太ももの筋肉を鍛えるように勧められることがあります。


特に変形性膝関節症では

大腿四頭筋をはじめとする筋力トレーニングが重要です。


私も筋力トレーニングの必要性は感じています。


でも、ここで一つ質問です。


「その筋肉、ちゃんと使えていますか?」


例えば

太ももの筋力はある程度保たれているのに

椅子から立つ時はひざが痛い。


足の位置を変えたり

股関節の動きを意識したりすると

立ちやすさが変わる方もいます。


もちろん、ひざ関節自体の炎症や変形などが痛みに関係している場合もあります。


だからこそ、筋力不足だけで決めつけたくないんです。


筋力。

関節の動き。

姿勢。

身体の使い方。


それぞれが関係しています。


立ち上がり方そのものを確認します


当院では、椅子から立ち上がる時にひざが痛い方に対して

必要に応じて、実際の立ち上がり動作を確認しています。


例えば

椅子からお尻が離れる瞬間に痛いのか。

立ち上がってひざを伸ばす時に痛いのか。


足はどこに置いているのか。

骨盤や股関節はどう動いているのか。


左右どちらかに体重が偏っていないか。

背骨を起こす働きはどうなのか。


こうしたところを確認します。


そして、足の位置や身体の動かし方を変えることで

痛みや立ちやすさに変化が出るかを確かめます。


もちろん、施術が必要なところには施術を行います。


筋力が不足していれば

その方に必要な筋力トレーニングも行います。


ただ、何となく太ももを鍛えるのではなく

何のために鍛えるのか。


その筋肉を日常生活でどう使ってほしいのか。


そこまで考えて取り組みたいんです。


椅子から立ち上がる動作は、一日に何回ありますか?


皆さん、一日の生活を思い浮かべてみてください。


朝、ベッドから起き上がる。

食卓の椅子から立つ。

トイレから立つ。

ソファーから立つ。

車から降りる。


こうした動作を、毎日何度も繰り返しています。


そのたびにひざが痛かったら

どうでしょうか?


立ち上がること自体がおっくうになりますよね。


そのうち

なるべく座ったままでいたい。

立ち上がる回数を減らしたい。


そう考えるようになるかもしれません。


でも、動く機会を減らし続ければ

筋力や体力も低下しかねません。


立ち上がりにくいから動かない。

動かなくなるから、ますます立ち上がりにくくなる。


そんな悪循環に入ってしまったら大変です。

100歳まで歩くために、まず立ち上がれる身体を!


私は普段から

「100歳まで自分の足で歩ける身体づくり」

を大切にしています。


でも、歩くためには

まず自分の力で立ち上がれることも大切です。


椅子から立つ。

トイレから立つ。

ベッドから起き上がる。


こうした日常生活の動作を

できるだけ自分の力で続けられること。


それが、自立した生活の土台になるんです。


だからこそ

ひざが痛いから、ひざだけを見る。

太ももが弱いから、太ももだけを鍛える。


それだけではなく

身体全体の動きに目を向けてほしいんです。


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椅子から立つ時にひざが痛い。


筋肉が弱いから?

変形性膝関節症だから?


それだけで判断していませんか?


股関節は使えていますか?

背骨を起こす力は働いていますか?


立ち上がり方そのものを

一度見直してみませんか?

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船橋市三咲のA-style整体治療院/あきやま整骨院では

ひざの痛みだけでなく

必要に応じて姿勢や関節の動き、筋力、立ち上がり動作などを確認しています。

「変形性膝関節症と言われた」

「椅子から立つ時にひざが痛い」

「手をつかないと立ち上がれない」

「最近、立ち上がるのに時間がかかる」


そんな方は、ぜひご相談ください。


まだまだ自分の力で動ける身体を

一緒に目指していきましょう!


A-style整体治療院/あきやま整骨院

千葉県船橋市三咲・三咲駅徒歩約5分

完全予約制

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