肩甲骨の内側が痛い方に確認したい事
- 1 時間前
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「肩甲骨の内側がいつも痛い」
「そこを押してもらうと気持ちいい」
「マッサージ直後は楽になるけれど、またすぐ張ってくる」
「ゴルフボールやマッサージ器で、いつも同じ場所をほぐしている」
このようなお悩みはありませんか?
肩甲骨の内側がつらいと
「ここが硬いから痛いんだ」
と思い、その場所を強く押したり揉んだりしたくなります。
もちろん、肩甲骨周囲の筋肉が緊張していることはあります。
しかし、何度も同じ場所がつらくなるのであれば、
「痛い場所が原因」とは限りません。
むしろ
その場所が、他の部分の動きを補うために頑張り続けている結果
として張りや痛みが出ていることもあります。
肩甲骨の内側は「頑張りやすい場所」
肩甲骨の内側には
僧帽筋、菱形筋など、肩甲骨の位置や動きを支える筋肉があります。
これらの筋肉は
姿勢を保つ
肩甲骨を安定させる
腕を動かす
首や肩の動きを補助する
など、日常生活の中でかなり働いています。
そのため
「肩甲骨の内側が硬い」
という結果だけを見るのではなく、
なぜそこが働き続けなければならないのか?
を見ることが大切です。
1.頭が前に出た姿勢になっていませんか?
デスクワークやスマートフォンを長時間使っていると 頭が前へ出た姿勢になりやすくなります。
頭が前へ出ると、肩も前へ入りやすくなり、肩甲骨の位置も変わります。
すると 肩甲骨の内側にある筋肉が、肩甲骨を支えるためにずっと働き続けることがあります。
つまり
痛い肩甲骨の内側は、弱いのではなく「ずっと踏ん張っている場所」かもしれません。
その状態で
そこだけを揉み続けても、頭の位置や普段の姿勢が同じなら
また同じ筋肉へ負担がかかります。
2.腕を前に出す時間が長くありませんか?
パソコンのキーボード。
マウス。
スマートフォン。
車のハンドル。
家事。
私たちは日常生活の中で 腕を前へ出している時間がとても長くなっています。
腕が前へ出た姿勢が続くと、肩甲骨も外側へ動きやすくなります。
その状態を支えるために 肩甲骨の内側の筋肉が引っ張られながら働き続けることがあります。
だから
「菱形筋が硬いから揉む」
だけではなく、
なぜ肩甲骨が前へ引っ張られているのか
を見ることが重要です。
3.背中が痛いのに、見るべき場所は「胸側」?
ここは意外に思われるかもしれません。
肩甲骨の内側が痛いのに 実は胸側の筋肉が関係していることがあります。
例えば
大胸筋
小胸筋
肩の前側
などが硬くなり 肩が前へ引かれていると、背中側では肩甲骨を支える筋肉が常に引っ張られます。
すると
「背中が張る」
「肩甲骨の内側を押してほしい」
という状態になります。
だからこそ
背中が痛いから背中だけを施術する
のではなく、体の前側も確認する必要があります。
4.肩甲骨が乗っている「背骨」は動いている?
肩甲骨だけを一生懸命動かしても
その土台となる背骨が硬ければ、自然な動きにはなりません。
特に胸の部分の背骨、いわゆる胸椎の動きは重要です。
例えば
腕を上げる
後ろを振り返る
物を取る
ゴルフやスポーツで体をひねる
といった動作では、肩甲骨だけでなく背骨も一緒に動きます。
ところが胸椎が硬いと、その分を
首
肩
肩甲骨周囲
が頑張って補うことがあります。
そのため当院では
肩甲骨を動かす前に、「肩甲骨が乗っている背骨が動いているか?」
も確認します。
5.首から肩甲骨の内側へ症状が出ていることも
肩甲骨の内側が痛いからといって
必ず肩甲骨そのものに原因があるとは限りません。
首の動きや頚椎周囲の状態が関係し
肩甲骨の内側に痛みや違和感を感じるケースもあります。
特に
首を動かすと肩甲骨の内側まで痛む
首から腕に痛みが広がる
手や腕にしびれがある
力が入りにくい
感覚がおかしい
といった場合は、首も確認する必要があります。
強いしびれや筋力低下がある場合には
自己判断せず整形外科で状態を確認することが大切です。
6.呼吸するとき、肩や背中に力が入っていませんか?
前回の記事でもお伝えしましたが
肩こりや首こりが強い方では、呼吸の仕方も確認したいポイントです。
例えば
息を吸うたび肩が上がる
首に力が入る
胸の上の方だけで呼吸する
背中や肋骨がほとんど動かない
呼吸が浅く速い
といった状態です。
もし呼吸のたびに肩や首周囲の筋肉を使い続けているのであれば
肩甲骨周囲も休みにくくなります。
だから当院では
肩甲骨の内側が痛いのに「呼吸」を見る
こともあります。
痛い場所だけを見るのではなく、なぜその場所が休めないのかを考えるためです。
7.「肩甲骨はがし」だけで変わらない方へ
最近は
「肩甲骨はがし」
「肩甲骨を寄せる運動」
などもよく聞きます。
肩甲骨を動かすこと自体は悪いことではありません。
ただし
強く押す。
無理に剥がす。
思い切り肩甲骨を寄せる。
それだけで体の使い方が変わるとは限りません。
大切なのは
肩甲骨が大きく動くことではなく、必要なタイミングで自然に動けること。
そのためには
首
胸椎
肩関節
胸側の筋肉
体幹
などとの連動を見る必要があります。
「頑張り筋」と「サボり筋」を確認する
当院では患者様へ説明するとき、
頑張りすぎている筋肉と、うまく働いていない筋肉
という考え方を使うことがあります。
肩甲骨周囲でも同じです。
肩甲骨の内側が硬いからといって
「この筋肉が悪い」
とは限りません。
むしろ、その筋肉が
他の筋肉の仕事まで引き受けて頑張っている
可能性があります。
一方で
肩甲骨を安定させたり体幹と連動させたりする筋肉が
うまく働いていないケースもあります。
だからこそ
「硬い筋肉をほぐす」
だけではなく
誰が頑張りすぎていて、誰がサボっているのか?
を見ることが大切です。
変わらないなら一度視点を変えてみる!
肩甲骨の内側がつらいと
「そこそこ!」
と強く押してもらいたくなると思います。
でも
何年も同じ場所を揉んでいる。
ボールを当てている。
マッサージを受けている。
それでもまた同じ場所が痛くなる。
そんな方は
そろそろ「痛いところ」以外を見る時期かもしれません。
A-style整体治療院では、肩甲骨の内側だけを見ません
船橋市三咲のA-style整体治療院/あきやま整骨院では
肩甲骨の内側の痛みや張りでお悩みの方に対して
首の動き
頭の位置
肩関節
肩甲骨
胸椎
胸側の筋肉
筋力バランス
姿勢
呼吸
腕の使い方
デスクワーク環境
などを確認します。
そして
「どこが痛いか」だけではなく、「なぜそこが頑張り続けているのか」
を考えます。
施術で必要な部分を動きやすくし
その後に必要な筋肉を使う運動や、姿勢・日常動作の見直しまで行います。
肩甲骨の内側が痛いから、そこを揉む。
それで何度も戻っているなら
そろそろ「そこ以外」を見てみませんか?
痛い場所は、原因ではなく、
頑張り続けた結果
かもしれません。
船橋市・三咲周辺で
肩甲骨の内側がいつも痛い
肩甲骨を揉んでもすぐ戻る
首こりや肩こりもある
デスクワーク後に背中が張る
猫背や巻き肩が気になる
姿勢や体の使い方まで見てほしい
という方は、A-style整体治療院/あきやま整骨院へご相談ください。
痛い場所だけを見るのではなく
首・肩・背骨・呼吸・筋力まで含めて
肩甲骨の内側に負担が集中しにくい体を一緒に目指していきましょう。





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