【しつこい肩こり】呼吸に問題が!?
- 2 日前
- 読了時間: 6分

「気づくと肩に力が入っている」
「肩の力を抜いてくださいと言われても、うまく抜けない」
「首から肩がいつもガチガチ」
「マッサージを受けても、すぐ肩が凝る」
「深呼吸すると肩が大きく上がる」
こんなことはありませんか?
肩こりという
「肩の筋肉が硬いから揉む」
「肩甲骨を動かす」
「姿勢を良くする」
という対策を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、それらも大切です。
しかし
なかなか肩こりが取れない方に
当院ではもう一つ確認したいことがあります。
それが
「呼吸するときに、肩を使いすぎていないか?」
ということです。
あなたの肩、呼吸のたびに働いていませんか?
私たちは一日中、無意識に呼吸をしています。
呼吸の主役となる筋肉は「横隔膜」です。
一方で
首・肩・上胸部には、呼吸を助ける「呼吸補助筋」と呼ばれる筋肉があります。
息切れするような運動をしたときなどに、これらの筋肉を使って呼吸を助けること自体は正常です。
ところが、何もしていない安静時にも
息を吸うたびに肩が上がる。
首に力が入る。
胸の上の方だけが大きく動く。
という呼吸が続いていると、首や肩まわりの筋肉が休みにくくなることがあります。
実は、
首・上胸部・肩の筋肉は呼吸補助筋として働くのが本来の働き。
それを肩を使って呼吸するパターンになってしまうと
必要以上に使い続ける結果として 筋肉が硬くなったり
痛みにつながったりします。
「肩の力を抜いて」と言われても抜けない理由
肩が上がっている方に
「肩の力を抜いてください」
と言うと
「抜いているつもりなんですが……」
と言われることがあります。
このやり取り
慢性のガチガチの肩こりの人に多いです。
普段から肩や首の筋肉を使って呼吸するクセがついていれば
呼吸は絶えずやっているので、いつもいつも肩を使ってしまう
ことが起こるのです。
つまり必要なのは
「肩を下げる練習」
だけではなく
肩を必要以上に使わなくても呼吸できる体の使い方を取り戻すこと!
一度、いつもの呼吸を確認
鏡の前や椅子に座った状態で
頑張って深呼吸せず、普段通りに呼吸してみてください。
次のような動きはありませんか?
息を吸うたびに両肩が上がる
首の筋肉が浮き出る
胸の上の方ばかり大きく動く
お腹や下の肋骨はほとんど動かない
呼吸が速く浅い
吐く時間が短い
息を止めている時間がある
デスクワーク中は特に肩が上がる
いくつか当てはまるからといって、すぐに異常という意味ではありません。
ただ
慢性的な肩こりがあり、安静にしていても肩を使った呼吸が目立つ
のであれば、肩だけでなく呼吸パターンにも目を向ける価値があるということ!
「呼吸が浅いから、もっと大きく吸おう」?
呼吸が浅いと言われると
「では、大きく吸わなければ!」
と思う方がいます。
しかし
もともと肩で息を吸うクセがある方が一生懸命大きく吸おうとすると
肩をグッと持ち上げ、
胸を大きく反らし、
さらに首や肩へ力を入れてしまうことがあります。
これ、間違った呼吸パターンを
カラダが覚えてしまうので絶対にやらないこと!!
大きければ大きいほど良い呼吸というわけではありません。
呼吸パターンの再学習では
肩や上胸部をできるだけリラックスさせ
横隔膜を使った穏やかな呼吸や
ゆっくりとした呼吸を練習する方法が用いられています。
ポイントは
頑張って吸うことより、力まず呼吸できること。
吐くことを意識すること。
吐いたらすぐに息を吸わないことを意識する。
これが大切です。
姿勢と呼吸は連動している!
呼吸を見るときには、姿勢も確認します。
例えば
頭が前に出ている
巻き肩
背中が丸い
胸郭が硬い
肋骨が動きにくい
長時間同じ姿勢で座っている
といった状態では、呼吸の仕方にも影響が出ます。
日本整形外科学会でも
肩こりには猫背や前かがみ姿勢
長時間同じ姿勢を続けること、精神的ストレスなどが関係するとしています。
だから
肩こり → 肩を揉む
だけではなく、
肩こり → 首・肩甲骨・背骨・胸郭・姿勢・呼吸を見る
というところまで視点を広げることが大切です。
肩こりと緊張・ストレスの関係
緊張したとき
思わず息を止めたり、
呼吸が速くなったり、
肩に力が入った経験はありませんか?
ストレスなどをきっかけに呼吸パターンが変わり
上胸部を使った速く浅い呼吸や、首・肩まわりの筋肉の緊張につながるケースもあります。
だから当院では
「肩の筋肉が硬い」
だけを見るのではなく
この方は普段、体を休められているだろうか?
呼吸している間も肩が頑張り続けていないだろうか?
という視点も持つようにしています。
当院では「1分間の呼吸」も確認します
A-style整体治療院/あきやま整骨院では
肩こりや首肩の緊張が強い方に対して、必要に応じて呼吸の状態も確認します。
例えば、
1分間に何回呼吸しているか
息を吸うと肩が上がらないか
胸とお腹がどのように動いているか
肋骨が開いたままになっていないか
首の筋肉を使いすぎていないか
背骨や胸郭が動いているか
呼吸後に肩の緊張が変化するか
などです。
そして状態に応じて、
胸とお腹を同調させるシンクロ呼吸
大きくゆっくりした呼吸
なども練習していきます。
ただ「深呼吸してください」と伝えるのではなく、
その方がどのように呼吸しているのかを確認してから方法を考える
ことを大切にしています。
マッサージをしてもすぐ戻る方へ
肩を揉んでもらう。
その場では楽になる。
でも翌日にはまた肩が重い。
そんな状態を何年も繰り返している方はいませんか?
もちろん、硬くなった筋肉を施術することは一つの方法です。
しかし
肩甲骨も確認した。
姿勢も気をつけている。
それでも肩に力が入り続ける。
そんな方は、
「1日に何度も繰り返している呼吸で、肩を使い続けていないか?」
という新しい視点を持ってみてください。
肩を揉んでいる時間より
呼吸している時間の方が圧倒的に長いからです。
「肩で呼吸すること」自体が悪いわけではありません
ここは誤解しないでください。
運動をして息が上がったときや
強い負荷がかかったときには、首や肩まわりの呼吸補助筋を使うのは自然なことです。
確認したいのは
安静にしているときまで、首や肩がずっと頑張っている状態
です。
また
強い息苦しさ
突然の呼吸困難
胸の痛み
呼吸器疾患が疑われる症状
動悸やめまいなどが強い
場合には、肩こりの問題と自己判断せず、まず医療機関で確認してください。
肩が頑張らなくてよい体へ
船橋市三咲のA-style整体治療院/あきやま整骨院では
肩こりだから肩だけ。
首こりだから首だけ。
という見方はしません。
頭の位置
首
肩甲骨
背骨
胸郭
姿勢
呼吸
日常生活での体の使い方
まで確認し、
なぜこの肩が頑張り続けているのか
を考えます。
「肩の力を抜きましょう」
と言われても抜けない。
肩を揉んでもすぐ戻る。
そんな方は、一度呼吸まで確認してみませんか?
肩を無理に下げるのではなく、肩を必要以上に使わなくても呼吸できる体へ。
船橋市・三咲周辺で、頭痛、肩こり、首こり、背中の張り、呼吸の浅さ、体の緊張が気になる方は、A-style整体治療院/あきやま整骨院へご相談ください。
肩だけではなく、呼吸・姿勢・体全体の使い方から一緒に確認していきましょう。





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