買い物袋を持つと歩きにくい原因は?股関節とバランス【船橋市】

「買い物の帰り道になると、歩くのが大変」
「荷物を持つと、身体が左右にふらつく」
「以前は平気だった買い物袋が、最近重く感じる」
こんな変化を感じていませんか?
スーパーへ買い物に行くときは、普通に歩ける。
でも、買い物を終えて荷物を持った途端に
なんだか歩きにくくなる。
そんなとき
「足腰の筋力が落ちたのかな?」
「もう年だから仕方ないのかな?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、筋力の低下が関係していることもあります。
でも・・・
本当に足腰の筋力だけが原因でしょうか?
今日は、買い物袋を持って歩くという身近な動作から
身体のバランスや歩行能力について考えてみたいと思います。

■ 何も持たずに歩くのと、荷物を持って歩くのは違う!
皆さん、買い物袋を持って歩くとき
身体ではどんなことが起こっていると思いますか?
例えば、右手に買い物袋を持ったとしましょう。
身体の右側に荷物の重さが加わるため
その重さに合わせて姿勢を調整する必要があります。
ここで重要なのが
身体の重心と、それを支える力!
荷物を持ったときには
体幹や股関節、脚の筋肉などが協力して
姿勢を保ちながら歩く必要があるんです。
問題は、荷物の重さや持ち方に対して
身体がうまく対応できているかどうか。
ここを確認することが大切なんですよね。
■ ① いつも同じ手で買い物袋を持っていませんか?
買い物袋を持つとき、皆さんは右手と左手
どちらで持つことが多いですか?
利き手で持つ方もいれば
いつも同じ肩にバッグを掛けるという方もいらっしゃるでしょう。
実は、重い荷物を片側だけで持つと
身体の左右にかかる負担が変わります。
荷物の重さによっては
立っているときの身体の揺れが大きくなることも・・・
例えば、片側の肩が下がったり
反対側へ身体を傾けてバランスを取ったりする場合があります。
そこで私は、こう考えます。
その姿勢のまま、毎日歩き続けていて大丈夫でしょうか?
もちろん、片側で荷物を持つこと自体が悪いわけではありません。
ただ、重さや持ち方によって身体への負担は変わります。
いつも同じ持ち方をしている方は
一度見直してみる価値があるのではないでしょうか。
実際 同じ側で荷物を持ち続けていた 同じ側でカートを押し続けていた そんな方が晩年 身体のバランスが悪くなり 姿勢が歪み 片側は使えるが 片側が使えない状態になって 困っている・・・ そんな方も見てきました。 晩年、歳を重ねて 辛い思いをするくらいなら 今から見直した方がよっぽど良いと思います(^^♪
■ ② お尻や体幹の筋肉は働いていますか?
次に確認したいのが、股関節やお尻の筋肉
そして体幹の働きです。
歩くとき、私たちは左右の脚を交互に前へ出します。
その間には、片脚で身体を支える瞬間があります。
そこに買い物袋の重さが加わったら・・・
身体は、その重さも含めて姿勢を保たなければなりません。
ここで大切なのが
股関節と体幹が協力して、身体を安定させること!
私は普段の施術でも、単に筋力があるかどうかだけでなく
その筋肉が必要な場面で働いているかを確認しています。
例えば、片脚で身体を支えたときに
骨盤が大きく傾いていないか。
身体を左右に動かしたときに
姿勢を保てるか。
こうした動きは、歩く力を考えるうえでも大切です。
つまり
筋肉を強くすることと、上手に使えることは同じではない!
ということなんですが 自分では 自分の身体がどうなっているのか? 分からない方もいらっしゃると思います。 客観的に評価して アドバイスをくれるところで 身体を見直すのも手ですね(^^♪

■ ③ 荷物を持つと歩幅が小さくなっていませんか?
もう一つ、確認してほしいことがあります。
それが歩幅です。
皆さん、買い物袋を持っているときと
何も持っていないときで、歩き方に違いはありますか?
荷物を持つことで歩幅が小さくなったり
歩く速度が遅くなったりする方もいます。
特に重い荷物を持っているときは
身体を安定させようとして、慎重な歩き方になることも・・・
もちろん、ゆっくり歩くことが悪いわけではありません。
でも、以前と比べて明らかに歩きにくくなっているのであれば
身体の変化に気づくきっかけになるかもしれません。
歩く力というのは、単に速く歩けることではありません。
荷物を持つ、方向を変える、段差を越える。
こうした日常生活の動作にも対応できることが
大切だと感じています!
■ 自宅で確認してほしい3つのポイント
では、どのようなことに取り組めばよいのか?
まずは、荷物を持って無理に歩く練習をするのではなく
今の身体の状態を確認することから始めましょう。
① 普段の立ち姿勢を確認する
鏡の前などで、いつもの立ち姿勢を確認してみましょう。
肩の高さに大きな左右差はないか。
身体がどちらかへ傾いていないか。
ここでは、無理に背筋を伸ばす必要はありません。
まずは自分の姿勢を知ることが目的です。
② 左右への体重移動
安定したテーブルなどに両手を添えて立ちます。
両足を肩幅程度に開き
足を床につけたまま、ゆっくり左右へ体重を移動させてみましょう。
右へ移動したときは右脚で
左へ移動したときは左脚で身体を支える感覚を確認します。
左右5回程度、無理のない範囲で行ってください。
身体を大きく傾ける必要はありません。
大切なのは、重心を移動させても姿勢を保てるかどうか。
出来ますか?
③ 椅子からの立ち上がり
安定した椅子に座り、足を床につけます。
そこから少し身体を前へ倒し
股関節と膝を使って、ゆっくり立ち上がってみましょう。
5回程度を目安に、無理のない範囲で行います。
手を使わずに立つことにこだわる必要はありません。
安全に立ち上がれるかどうかを確認することが先です。
このような運動は、脚の筋力だけでなく
身体を支える力を使う機会にもなります。
立ち上がり方 座り方で体の機能が ちゃんとしているのか? 衰えているのか? 見えてきます。
■ 買い物袋の持ち方も見直してみましょう!
身体を鍛えることも大切ですが
日常生活での工夫も必要です。
例えば、買い物袋が重くなりすぎないようにする。
一度に大量の荷物を運ぶのではなく
持ち帰る量を調整することも一つの方法です。
荷物を左右に分ける
リュックを使う。
こういった工夫も大事です!
身体の状態や歩く場所によって適した持ち方は変わります。
手すりが必要な場所では
手を使える状態にしておくことも大切。
ここで私がお伝えしたいのは
安全を確保しながら、自分で買い物に行ける身体を維持すること!
という考え方。
ちなみに高齢者は いざという時に 両手をフリーにしておいた方が良いです。 なので リュックはお勧めですね。 両手に荷物を持って 転んで骨折・・・なんて勿体ないです。
また
重い荷物を我慢して持ち続けることが
自立につながるわけではありません。
必要な工夫をしながら、身体を動かす機会も維持していく。
私は、その両方が大切だと思っています。

■ よくある質問
Q.買い物袋を片手で持つのは身体に悪いですか?
片手で持つこと自体が悪いわけではありません。
ただし、荷物が重くなると
身体の左右にかかる負担や姿勢の調整が変わります。
持ち方によって歩きにくさや痛みが出る場合は
荷物の重さや運び方を見直してみましょう。
Q.買い物の帰りだけふらつくのは筋力低下ですか?
筋持久力の低下が考えられます。
筋力をつける。 体力をつける。
そのために
買い物だけでなく
ただ
歩く!という目的で ウォッチングをして 筋持久力を付けていくのも手ですね。
Q.毎日歩いていれば、荷物を持っても安定して歩けるようになりますか?
歩く習慣は大切ですが
それだけで十分とは限りません。
荷物を持って歩くには、筋力だけでなく
姿勢を保つ力やバランス能力なども関係します。
今の身体に必要な運動を組み合わせていくことが
大切なんですよね。
■ 最後に|買い物に行ける身体を、いつまでも!
皆さんに一つ考えていただきたいことがあります。
5年後も、10年後も
自分の足でスーパーへ買い物に行きたいと思いませんか?
好きな食材を選ぶ。
季節の野菜を見つける。
お店の人と会話をする。
そして、自分の足で家まで帰ってくる。
こうした何気ない日常が
これからも続いてほしいですよね(^^♪
でも、身体の機能が低下すると
それまで当たり前だったことが難しくなる場合があります。
私は、痛みを改善することだけがゴールではないと考えています。
自分で動けること。
自分で行きたい場所へ行けること。
そして、できることをできるだけ長く続けていくこと。
そこまで考えて、身体づくりに取り組んでほしいんです。
買い物袋を持つと歩きにくくなった。
それは、今の身体の状態を見直すきっかけかもしれません。
年齢だけを理由に諦めるのではなく
何が原因なのか、どんな運動が必要なのかを確認してみませんか?
船橋市三咲のA-style整体治療院/あきやま整骨院では
腰や膝などの痛みだけでなく
姿勢・股関節の動き・筋力・バランス能力・歩き方なども必要に応じて確認しています。
「以前より買い物が大変になった」
「荷物を持つと歩きにくい」
「これからも自分の足で歩き続けたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
A-style整体治療院/あきやま整骨院
院長 秋山雅教(柔道整復師)
千葉県船橋市三咲
三咲駅から徒歩約5分/完全予約制





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