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坐骨神経痛で整形外科に通っても良くならない方へ|ヘルニア・軸足・身体の使い方を確認

9 分前
読了時間: 8分

「坐骨神経痛ですね」


そう言われて整形外科でレントゲンを撮った。 湿布と痛み止めをもらって様子を見ている。

でも数週間経っても

お尻から脚にかけての痛みやしびれが変わらない。


こういう方、実際にかなり多いです。


毎回、私は思います。

その坐骨神経痛、本当に「画像を見ただけ」で原因まで分かるのかな?って


私は整形外科に6年間勤務していました


最初にお伝えしておきたいのですが

私は整形外科を否定しているわけではありません。


私は整形外科に6年間勤務していました。


その経験があるからこそ

レントゲンやMRIなどの画像検査が必要な場面があることもよく分かっています。


危険な症例を見逃さないためにも 骨折や重大な病気、手術が必要な状態などを確認するためにも 医療機関を受診することは非常に大切です。

ただ、その一方で6年間現場にいて感じたことがあります。

レントゲンだけでは分からないことが、本当にたくさんある。

これも事実。 だから何でもかんでも 画像検査をしなきゃ!じゃないってことです。

「ヘルニアがあります」=それが痛みの原因?


整形外科でMRIを撮り

「椎間板ヘルニアがあります」

と言われて当院へ来られる方も少なくありません。


でも実際に身体をチェックしてみると

「画像にはヘルニアがある。でも今出ている症状、関係なさそう・・・」

と感じる方がかなりいます。


ここは声を大にして言いたいところです。


ヘルニアが“ある”ことと

ヘルニアが“今の痛みの主な原因”であることは同じではありません。


画像所見は大切です。

でも画像だけで

「だからこの痛みが出ています」

と全部説明できるとは限りません。


だから当院では画像だけではなく、実際に身体を動かしてもらいます。


坐骨神経痛と診断されても原因までは分からない

そもそも「坐骨神経痛」という言葉は

お尻から太もも、ふくらはぎなどに出る痛みやしびれを表す言葉として

使われることがあります。


同じ「坐骨神経痛」と言われても

身体の状態は一人ひとり違います。


腰を曲げるとつらい人。

反るとつらい人。

座っているとつらい人。

立っている方がつらい人。

歩くと症状が出る人。

寝ている時につらい人。

これだけ違うのに

「坐骨神経痛だから、みんな同じ治療」

「坐骨神経痛だから、ここを押せ!」

でいいのでしょうか?

私が気にしているのが「軸足」と左右の荷重です

これは私が日々患者さんを見てきた中で感じている経験則ですが

坐骨神経痛のようなお尻から脚にかけての症状では


軸足や普段の荷重の偏り

が関係していそうだと感じるケースがあります。


人間は左右均等に身体を使っているようで

実際にはそうではありません。


立っている時に無意識にいつも同じ脚へ体重を乗せる。

台所に立っている時、片脚だけに乗っている。

電車を待っている時、いつも同じ側へ寄りかかる。

こういうクセって結構あります。

私は

「来週、来院されるまでにどちら側で立っていたか?教えてくださいね」 って宿題を出しています。


そして意外と多いのが座っている時。


長時間座っている人ほど

片側のお尻に乗っていませんか?


デスクワークや車の運転などで座っている時間が長い方。


本人は真っすぐ座っているつもりでも

チェックしてみると片側のお尻へ荷重していることがあります。


左のお尻ばかりに乗る。

片方の脚をいつも組む。

身体を片側へ寄せて座る。


そして、それを何時間も続ける。


一回一回は小さな負担でも

それを毎日繰り返したらどうでしょう?


私は

「痛い場所」だけではなく「その場所へなぜ負担が集中しているのか?」

を見ることが大切だと考えています。


A-styleでは筋肉量や左右差まで確認します

当院では坐骨神経痛の方に対して

お尻だけを緩めて、終わりにはしません。


例えば

筋肉量

左右の筋肉の張り方

腰の動き

骨盤の動き

股関節の動き

足首の動き

立位姿勢

座位姿勢

左右どちらへ荷重しているか

軸足・利き足

痛みやしびれが出る動作

などを確認します。


そして

「この人はどちら側を使い過ぎているのか?」

というところまで見ていきます。


左右の筋肉量や張り方を比べてみると

「なるほど。普段こちら側ばかり使っていそうだな」

ということが見えてくることもあります。


そこでさっきの 「来週、来院されるまでにどちら側で立っていたか?教えてくださいね」

という宿題を出すんです。 「左側の筋肉が固く、ボリュームをあるので

おそらく普段から左側を優位に使っているはずです」と。


筋肉は嘘をつかないから。


え、そうですかね?と 本人が気づかない癖や習慣も

筋肉が発達している→よく使っている 筋肉が緩んで萎縮気味→普段使われていない

そういうことからも事実が見えてきます。


痛い側を施術するだけでは終わらせません


痛みの原因として

関係していると考えられる筋肉や関節へ

施術を行うことはもちろんあります。


例えば

片側に荷重をかけると

足に痛み、しびれが出る場合


ある筋肉を緩めて体のバランスを整えます


再度

立ってもらって 片側に荷重をかけます


すると

先程の痛み、しびれが消えている となると 先程、緩めた筋肉に普段から負担が掛かっていて 痛みが出ていた!ということが証明されます。


さらに・・・


例えばいつも左側の脚ばかりを軸足として使っているなら

反対側がうまく使えていない可能性も考えます。


その場合には

軸足ではない側を使う練習

を行ったり

片側へ偏った立ち方や座り方

を変えるアドバイスをしたりします。


立ち方もチェックします。


なぜなら

施術で一度楽になっても

また毎日同じ身体の使い方を繰り返したら

また先程の筋肉、同じ場所へ負担が集まりやすいからです。


「どこが痛いですか?」だけでは足りない


痛みのある場所はもちろん大切です。

でも私は、それだけでは足りないと思っています。


「普段どちらの脚で立っていますか?」

「座る時どちらのお尻に乗っていますか?」

「歩く時に左右差はありませんか?」

「股関節は動いていますか?」

「反対側の脚はちゃんと使えていますか?」


こういうところまで確認して

なぜ今、この場所に負担が集中しているのか

を考える。

それが大切だと思っています。


整形外科で「湿布と痛み止めだけだった」・・・


当院へ来られる患者さんから

「整形外科に行ったら半日かかりました」

「レントゲンを撮って湿布と痛み止めをもらって終わりました」

「結局、何をしたらいいのか分かりませんでした」

という話を聞くことがあります。


もちろん痛み止めや湿布が必要な場面もあります。


人間ですから仕事や日常生活のために

痛みを一時的に軽減し

動ける状態をつくることが必要な場合もあります。


ただ私は

痛みが軽くなったことと、身体の使い方が変わったことは別

だと考えています。


薬で痛みが軽くなっても

いつも同じ脚へ荷重する。

片側へ寄って座る。

歩き方も変わらない。

股関節も使えていない。

それでは、身体にかかる負担そのものは残っているかもしれません。


レントゲンを見ることと、身体を見ることは別


これは整形外科勤務を経験した私だからこそ感じていることです。

画像検査には画像検査の役割があります。


そして実際に身体を動かして

筋力関節の動きバランス立ち方座り方歩き方

を見ることにも役割があります。


どちらか一方ではなく

両方を合わせて考えることが大切です。

だから私は


「ヘルニアがありますね」で話を終わらせて良いのか?


今の症状が本当にそこから来ているのか。

他に負担を増やしている要素はないのか。

そこまで確認しないと

目の前の患者さんは同じことの繰り返しですよね。


坐骨神経痛が変わらない方へ


整形外科に通っている。

薬も飲んでいる。

湿布も貼っている。

でもお尻や脚の痛み、しびれが変わらない。


そんな方は一度

「自分の身体の使い方まで見てもらったことがあるかな?」

と考えてみてください。


痛いところだけではなく

軸足

左右の筋力差

筋肉の張り方

座り方

立ち方

まで確認すると、今までとは違った視点が見つかることがあります。


坐骨神経痛という名前

診断名だけが独り歩きしていることが多いです。


私、坐骨神経痛って言われているんで もう良くならない! もう仕方がない! 一生このままだ! って思い込んでいたり 言い切る人すらいます・・・


でも私はそれ以上に

「なぜ、この人に今この症状が出ているのか?」

を一緒に考えることが大切だと思っています。 それが見えて 二人三脚で日常生活から見直していくことが大事です。 すると 長年、諦めていた坐骨神経痛が 良くなった(^^♪ ということが実際、あるので諦めずにいきましょう! 痛み止めの薬を

長期間飲み続けないないように気を付けてください。


長期間、痛みをかばった生活を続けないようにしてください。


必ずやゆくゆく 身体が悲鳴を上げていきますのでご注意してください。


※急激に脚の力が入らなくなった、排尿・排便の異常がある、股の周囲に強いしびれがあるなどの場合は、医療機関(整形外科・病院)での検査を優先してください。 船橋市三咲のA-style整体治療院/あきやま整骨院では、

痛い場所だけを見るのではなく、姿勢・関節の動き・筋力・歩き方・日常の身体の使い方まで確認しながら、その方に合った施術と運動のアドバイスを行っています。


船橋市・三咲周辺で【坐骨神経痛】にお悩みの方は、

「なぜ今この症状が出ているのか?」という視点から、一度身体全体を確認してみてください。

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